とぶクルマの雑学ブログ

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【雑学考察】IKEAのルーツは古代エジプトにある?【じっくり解説】

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今でこそ有名なIKEA、そして古代エジプト

一体、この2つどのようにして繋がるのでしょうか?

 

これから紹介するトピックスは、過去の【ザックリ紹介】古代エジプトの雑学から深堀りする【じっくり解説】になります

下のではサラッと解説をしているので、こちらから読まれることをオススメします  

<このテーマのザックリ紹介の記事>  

 

YouTube動画はこちら▼

 

 

 イケアは自分で組み立てるシステム

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知っている人が大半だと思いますが、大型家具店である「IKEA(イケア)」は自身で家具を組み立てます

 

見本がおいてある大型家具店で気に入った家具を覚えておき、倉庫ゾーンで材料パーツを買います

自身で持ち帰り、そして自身で組み立てる

これが最大の特徴だと言えます

今では組み立てをしてくれるサービスもありますが、基本は組み立てを自分で行うスタイルです

 

参照

北欧家具ブログ(https://ikeablog.net/what-is-ikea/

 ツタンカーメンの墓に人生を掛けた男

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1922年11月4日に、ハワード・カーターツタンカーメンの墓発見しました

当時40代後半だったハワードは、人生の大半を墓の発掘に捧げました

彼は64歳この世を去りました

生涯独身でしたが、彼には最愛の人がいました

 

発掘資金を出資していたカーナヴォン伯爵ことジョージ・ハーバードの娘イブリンです

貴族であり17歳のイブリンは、考古学もわかり、次第に二人は心を通わせていきました

30歳近い年の差身分の違いがあるものの、二人は文通をしては心を通わせました

 

そんな日が続き、やがて運命の日である1922年11月4日に、ツタンカーメンの墓発見しました

しかし5ヶ月経った時、関係者が次々に死を遂げます

その中には、出資者であったジョージ・ハーバードもいました

 

資産は彼の息子のヘンリーが相続しましたが、それと同時にツタンカーメンの墓調査権利放棄すると言いました

ヘンリーは発掘に興味が無かったのです

このままではハワードの人生を掛けた発見を、別の誰か引き継ぐことになってしまいます

ハワードは話し合いを求めますが、とりあってくれません

悪いことは続き、イブリン実業家と結婚してしまいます

 

ハワードどん底に落とされてしまいました

 

しかし、イブリンの結婚を知ってすぐ、調査権利の放棄撤回されました

ハワードは引き続き調査が出来るのです

 

実はヘンリーイブリンに、こう持ちかけました

実業家と結婚してハワードと二度と会わなければ調査権利を放棄を撤回する

ハワードはイブリンのおかげで、調査を引き続き出来たのです

 

その後、1924年2月12日、ついにツタンカーメンの黄金の棺発見したのです

 

この世紀の大発見は、多くの犠牲があって、発見されたのです

 

参照

ONLINEジャーニー(https://www.japanjournals.com/feature/great-britons/13883-howard-carter-2019.html

Wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/ハワード・カーター

 「黄金のベッド」を調査

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ツタンカーメン墓の近くには、KV-63と名付けられた墓があります

そこから3つのベッドが出土しました

 

これらは「黄金のベッド」と名付けられました

 

この内、牛の頭があるベッドライオンの頭があるベッドの2種類に関して、興味深いことがわかりました

 

それは、それぞれのベッドが足の「骨組み部分」と「寝台部分」の2つのパーツに分けられること、そしてそれぞれが別の木材で作られていたことでした

さらに興味深いのは、牛の「寝台部分」、そしてライオンの「骨組み部分」に良い木材が使われていました

そして逆に、牛の「骨組み部分」と、ライオンの「寝台部分」には別の木材が使われていたのです

 

このことから、牛のベッドとライオンのベッドは、寝台と骨組み入れ替わって組み立てられた可能性が出てきたのです

 

つまり、埋葬時に、パーツを間違えて組み立てたのではないかといわれているのです

 

参照

NHKhttps://www3.nhk.or.jp/news/special/new-middle-east/egypt-museum/)

 IKEAのルーツは古代エジプトにある?

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結論から言うと、IKEA組立家具の着想は、物流の問題から得たものです

家具は大型で輸送にコストが掛かり、破損の可能性もあったからです

 

テーブルを運ぶ際に、足を外すことで収納のスペースを小さくしてコストを抑えることが出来ました

コレをきっかけに、フラットパックというイデアが生まれました

 

しかし、このイデアIKEAが初ではありません

大きくビジネスに昇華したのはIKEAですが、そのときには既にアメリカや日本でも同様のアイデアありました

 

そして上のトピックで解説している通り、組み立てるアイデア古代エジプトにあった可能性があります

 

今となってはなんの根拠もありませんが、IKEAのアイデアの根本には、古代エジプトも既に思いついていたということです

 

参照

IKEAhttps://www.ikea.com/jp/ja/this-is-ikea/the-ikea-concept-pube700d670

 まとめ

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IKEA古代エジプトをつなげるのは、かなり強引でした

ただ、古代エジプト仏教にも影響しているということもあります

 

過去の歴史から古代エジプトの文化・文明・技術などはギリシャ・ローマを経てから中国、日本へとやってきています

そういう意味で、全く無関係かと言われるとわかりません

 

いや、やっぱり強引でしたね・・・

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